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外出の支援のキャンセルであれこれ思う

外出の付き添いを予定していた方を訪問。
「今日は家でゆっくりしたい」とのこと。午前中の利用はキャンセルに。
天気の良い日曜の朝。喫茶店でのんびり過ごす時間を得た。フェイスブックとメールと読書の時間。ラッキー。
こういう急なキャンセルはときどきある。当たり前だ。暇な時間の過ごし方はその時の気分で決めるのがふつうだ。

でも知的障害のある人の場合、家族や支援者の都合で誘導あるいは強要されて望まない行動をとらされることがある。
寒いから家でごろごろしようとか、気分がのらないから今日は出かけないということが実現しにくい。
そもそも意思表示自体に難しさがある人もいる。意思表示の前に意思決定が難しい人もいる。そのつもりがないのに、誰かに決められた予定にそって動かざるを得ない人がいる。

一方で、こどもが出かけないと家族は休息をとったり用を済ませたりできないことがある。
事業所にとって利用のドタキャンは給付費が入ってこないうえにヘルパーの人件費を保障しなければならないからイタい。
そういうもろもろの事情により、我々は、ドタキャンにならないよう様々な工夫をし楽しい外出を演出することを当たり前におこなう。

意思決定や意思表示の補助よりも、とにかく外出させることが第一義になり、それにもっともらしい理由を後付けすることになる。新しい経験をさせて本人の選択肢を増やす、とか。
その理由が本当ならば、前もって段取りをしなければならないことが山ほどある。
それらをすべてすっとばしてとにかく外に連れ出し、なんとなく楽しい雰囲気で包み込み、ほら楽しかったでしょうと言う。そしてまた来週同じところへ出かけて行く。あるいは次から次にイベントに参加させる。無目的にショッピングモールをぶらつかせることもある。
これのどこが選択肢を増やすことになるのだろう。仮に選択肢が増え、その時間が楽しかったとして、それでよいのだろうか。

こういう青臭いことを考えるのは、たぶん寒さのせいだ。
寒すぎてダウンを脱ぐことができない喫茶店。風邪をひく前に出よう。

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20120118

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